2021年2月20日(土)、吉塚市場内【アジアンプラザ】にて、九州高校造形芸術学科の春野光琳さんら【まぐろエンターテイメント】が撮った短編ドキュメンタリー『よしよし!!吉塚商店街』作品上映会を企画・開催しました。
彼ら高校生が撮ってくれた吉塚商店街が劇的に再生する1ヶ月前の貴重な映像作品。
コロナで様々なことが中止であったであろう、彼ら高校生活最後の発表の場を設けてあげたいと今回企画しました。
制作を一緒に行った高校生や九州高校の先生をはじめ、商店街の皆さん、CNLのメンバーも駆けつけてくれました。
AM11:00、上映会
今回初めて彼らの作品を観たのですが、想像していた以上にクオリティが高いことにビックリ!
企画力、取材力、映像の構成力がとても素晴らしい。
これまで様々な番組に取り上げられてきた吉塚市場ですが、
これまで観たニュースやテレビ番組に引けを取らない、
いやもしかすると、それ以上に深堀りされた厚みあるドキュメント作品でした。
上映終了後、吉塚市場が発祥のト○ゼンフーズK会長は、
『今後会社の研修などの資料として使いたい』など、高校生にとって嬉しい反響やお話しをもらっていました。
高校生監督 × 住職 トークセッション
1度目の上映会終了後、今回自分自身にとっても初めての試み「トークセッション」を行ってみました。
彼らの作品に込められた思いや、なぜ吉塚商店街が題材だったのか?
彼らの作品上映だけでは伝えきれない部分を引き出し、皆さんにも知ってもらいたい、
そんな思いで企画させてもらいました。
どんな風になるのか、自分でもまったく予測できませんでしたが、
思った以上に高校生 春野くんとの波長がよく合い(笑)、テンポよく進められた。
制作の動機や想いなどを聞かせてもらいながら、この商店街の歴史やリトルアジアに生まれ変わる経緯についても話をさせてもらいました。
これまでご本山や様々な研修会・イベント等で素晴らしいMCやモデレーターを間近でみてきて、
そんな人たちを思い浮かべながら自分なりに見よう見まねで出来た事がとても良い経験です。
今回の上映会(対談)や作品は九州高校のホームページでも紹介されています。よかったらぜひご覧ください。