『 百年大計 』
※ 長い将来を考えての大きな計画の意
2021年5月17日(月)、第二期本堂耐震工事が始まりました。
前回の第一期工事は住職継職法要前の2019年4月。
当時、全部の工事を全うすると継職法要に間に合わなくなるとのことから一時工事を中断していました。
今回は本堂正面と右手の土壁を壊し、耐震性を補強するために筋交いを入れる工事。
そして’05年西方沖地震で若干前方へ傾いていた屋根正面の歪み補正工事です。
再び本堂の養生作業。
あっという間に完全に覆われてしまいました。
そして三日後、足場が完成。
工事は7月下旬に完了予定。
何か見栄えが変わるわけではありませんが、長い将来を見据えてのとても大切な工事です。