先日、熊本の平安社寺建築さんにお越しいただいて、お寺で打ち合わせ。
11年前に製作していただいた西林寺の表札を、今回新調することにしました。
西林寺の門柱にある『浄土真宗 松光山 西林寺』と書かれている字は、祖父であり書家・水墨画だったうきは市吉井町の浄満寺前々住職 野上観成の字。
大好きな祖父の字をそのまま表札にも使いたいと、平安社寺建築さんにご依頼。
文字をトレースしてもらい、データ化した文字を縮小。
正目の美しい木に転写し、職人さんに彫っていただいてます。
ただいま、順調に製作が進んでいるとのこと。今後が楽しみです。
尚、これまで掲げていた西林寺の表札は西林寺の大玄関で使うことにしました。
迫力ある祖父の『西林寺』表札がどんな風に仕上がってくるのか、今からとても楽しみです。