2024年4月4日(木)から始まった西林寺 永代経法要も今日、ご満座となります。
今年は本願寺派司教で、龍谷大学准教授の井上見淳和上(飯塚市 正恩寺衆徒)をお迎えし、三日間の法要をおつとめしています。
「永代経」は正式には『永代読経』といい、「永代」は「ずっと」という意で、「経」は「教え」。
子や孫たち、次の世代の多くの人々に、永代に渡ってお経が読み続けられ、仏さまの教えが伝わっていくことを願うものです。
私自身、4月から息子が京都の大学へ進学し、息子ロスの中でこの法要を迎えていますが(苦笑)、次世代へ法をつなげるために、今この私自身がお聴聞をしっかりさせていただこうと、心新たな気持ちで法要を迎えています。
井上和上のご法話は感情を揺さぶられる、明るくて、優しくて、心に響くご法話を連日いただいています。
今日がご満座、最終日です。
みなさま、ぜひぜひお参りへお越しください。