浄土真宗本願寺派 松光山 西林寺

永代供養堂、進捗状況。

2024年6月4日(火)

白いシートで覆われていた永代供養堂の全貌が見えてきました。

旧納骨堂のエントランスだった部分を大胆にリノベーション。
東屋の機能を合わせ持つ永代供養、 設置工事もいよいよ後半を迎えてきました。

今回のリノベーションを機に、墓地へと続いていく道の壁面も木の格子で化粧。

これによって、山門から入った時に本堂から続くお寺の色合いと雰囲気に統一感が生まれました。

こんな角度から眺める景色もまた新鮮。

今後は扉が取り付けられ、室内壁面の塗り作業が始まります。

2024年6月12日(水)

今日は永代供養堂の扉、取り付け工事。

天井の側面には銅板が巻きつけられました。この銅板が非常に綺麗な直線を生んでいて、これまでの旧納骨堂のイメージを一新するアクセントになっています。

銅板の直線はお墓側の天井まで続いています。

階段部分のタイル工事も着々と。

職人さんが一枚一枚丁寧に、手作業で貼り付けて下さっています。

そして遂に扉が取り付けられました。ガラスと杉板の格子状の扉。
斜めに切り取られた空間によって外側には広い「余白」が出現。

お墓参りに来られた皆さんの休憩の場としても使えるよう、両サイドに段差と緩やかな階段を設け、今後は永代供養堂の中にもベンチを設ける予定です。

木の温かみと、異なるピッチの格子の連続で、お寺に新しい「雰囲気」が生まれています。

2024年6月21日(金)

永代供養堂建設の外観工事が終了。

調和のとれた、面白い永代供養堂のファサードが出来上がりました。

「永代供養堂」は特定の方のための施設ですが、それを特定の方だけのものにするのではなく、お墓参りに来られる皆さんが使える「休憩所」としての側面を持つことで、ご門徒方やお墓参りの皆さんにも喜んでいただけるような施設になればと思います。

モダンでありながらお寺の雰囲気にしっかりと馴染んでいます。

今後は永代供養堂の中の内装工事、および旧納骨堂2F部分にボックス型納骨檀を設置予定。
最終的な完成は当初7月末を予定していましたが、やはりお盆前後にずれ込みそうです。。

皆さんへの正式なご案内はお盆後の8月末になりそうです。
納骨をご希望されている皆様、もうしばらくお待ちください。

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