浄土真宗本願寺派 松光山 西林寺

被災地 熊本へ。

2026年7月30日(木)、熊本の被災地へ。
ちょうどお盆を前に、お寺の納骨堂のお供え物を一斉に下げる時期と重なったこともあり、飲み物や食べ物を各種仕分けし、14箱分と非常用グッズを車に積め込んで被災地へ。

宇土市 法教寺さまへ

始めに向かった先は、先々月 西林寺婦人会の定例法座でお世話になった菊川 一道さんのお寺、宇土市本町の法教寺さまへ。

震源地 宇城市の隣ということもあり、法教寺さんをはじめ、多くのお寺さんが被災されていました。

お寺の本堂は震災直後のまま。余震もあることからまだ手をつけることができないという、、
阿弥陀さまはご無事に救出されていました。

余間の壁には大きな亀裂が走り、欄間の彫刻は無惨にも砕け散っていた。

我々が到着した時、『ようやく水が出た!』と皆さん安堵されたのも束の間、再び断水。
この猛暑の中、ライフラインが安定しない状況で、ご家族総出の復旧作業が続けられていました。

『 この状況をぜひ写真に残して欲しい 』と一道さん。

ひとりでも多くの方に現状が伝わればと、シャッターを切りました。

二度目の被災、、
その現実を目の当たりにし、胸が締め付けられる思いだった。

保育園の園舎へ

保育園を併設する法教寺さま。
園舎の中も案内していただきました。

保育園の中は、地震直後、慌てて避難した当時のまま。倒れた椅子が生々しい。

震災直後の園児の状況を伺うと、これまで行ってきた避難訓練が生かされ、大人たちが動揺する中、子ども達は落ち着いて避難することができたのだそう。

園舎にご安置される阿弥陀さま。中で大きくご移動。…揺れの大きさを物語っていました。

園舎の講堂へ

法教寺さまでは震災直後、保育園の講堂を避難所として開放され、ご近所の方が避難されていました。
※ 現在は解散されています

ひと組の老夫婦がプロジェクターに映し出されるニュースを不安そうに見つめながら、ご家族へラインを送っておられた。

おばあちゃん:『 ここに避難させてもらえるだけもありがたい…..。』
その一言と、身を寄せ合うお二人の姿に、返す言葉を失った。

・・・私たちにできることはなんだろう、、

キャンドルナイトの仲間たちとも現場を共有しながら、私たちにできることを模索したいー

 

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