『ただ体験する,経験するのでは意味がない。それを言語化すること。
これにより、自分の脳の中に論理・考えとして蓄積される、
物事を論理的に考える道筋ができる。
感じたことを言葉に落とし込むためには、
色々な分野の知識を蓄えて、言葉を豊かにすることー』 野村 克也
2016年11月1日(火)am9:00ー
今日は母校の先輩からお誘いをいただき、
C女大の『宗教社会史』という講義に、ゲストティーチャーとして登壇させていただきました。
『仏教のみ教えに触れることで、どう価値観が変わり、物事がどう見えていくのかー
仏教は本来社会や社会福祉と密接に関わってきた。
仏教の現在進行形を、実際に社会活動に携わる僧侶から生の声を聴くー』というもの(汗)…
テーマだけ聞くと身震いしますが…(汗)
勘違いせず、傲らず、今自分にできる事を真摯な気持ちで精いっぱい。
昨年に引き続き、二度目でもありましたので、
今回は心地良い緊張感を楽しみながらお話しさせていただきました。
通常の法務以外で、外部でのこのような活動も今年はこれが最後。
今年一年、様々な場所で、たくさんの貴重な経験をさせていただきました。
これによって、自分の経験が頭の中で整理され、
これまで漠然としていた考えや思いがより鮮明に「言葉」となって整理できたのは、今年一番の収穫でした。
それと同時に、自分自身様々な課題も見えてきました。
もっと地に足をつけて、しっかりやらなければいかんなとー
また明日から気持ちを切り替えて、やっていきたいと思います。
『経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によって、カウントされていくのである。』
『経験こそが社会人の最強のアイテムだ。資格や貯金より、はるかに役に立つ。』堀江貴文(実業家)