浄土真宗本願寺派 松光山 西林寺

C女学園大学にてゲストティーチャー。

京 都 ー

2017年5月31日(水)am5:00ー
西林寺関係者御一行、京都・ご本願寺参拝二日目ー

am5:15−
朝の開門と同時に、再びご本山へ。朝のお晨朝へ参拝します。

その頃私は・・・

西林寺でam5:30起床ー


am6:00に朝の鐘。

昨夜、最終の新幹線で私だけ一足早くam0:00前に京都から帰宅。
翌朝のおつとめ、鐘を撞いた後は急いで着替えて太宰府へ。

向かった先は、C紫女学園大学。
今日は、大学の先輩でもあるU治先生のお誘いで、
3度目となるゲストティーチャーのご縁をいただきます。

今回はAM9:00からの一講目、『仏教福祉』の時間に登壇させてもらいました。

仏教的視点で実際に「福祉」に関わっている僧侶から話を聴く、
というもの。
カンボジアでの活動をお話させてもらいました。

…しかし、毎回思うのは、C女大の学生さんの授業における態度の素晴らしさ、、

「大学の講義」というイメージとして、後ろで寝ていたり、違う事してたり、
…女子大だけに授業中化粧してたりするのかな、、そんなことを思っていたのですがー

…そんな様子など微塵もなく、皆真剣に目で話を聴き、メモを取って、
講義を終えた後はビッシリと今回の講義の感想をいただきました

・・・当時自分自身が、いかに不真面目な学生だったのか、、(苦笑)
恥ずかしくなってしまいます。C女大の学生さんには、私自身色んな事を学ばされます。

講義に出席した学生さんからは胸が熱くなるような有り難い感想ばかりで、、
中でも嬉しかった感想は、

仏教の教えを伝えるのがすべてではなくて、
教えを学んだ人がどう生きるかという姿勢を今日は深く考えさせられた。

…という、なんとも宗門校らしい有り難い言葉。

・・・こういったご縁は不慣れなもので、何度行っても「慣れる」ということがなく(汗)、
自分なりに色々試行錯誤、一週間前から悩み、準備してきた分、
こんな有り難い感想をたくさんいただいて、本当に最高のご褒美のようです。

貴重な経験をありがとうございました。

 

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