コロナ禍において何かと心配事はつきませんが、
9月24日(木)、25日(金)、秋の彼岸法要をおつとめ致します。
9月24日(木)[ 午後1時半より〜]
9月25日(金)[ 午後1時半より〜]
ご講師:渡邉 崇之 師(朝倉市秋月 淨覚寺 住職)
昨年の【 親鸞聖人降誕会 】にお越し頂きました。
当初、9月24日(昼・夜)、25日(昼)の三座で行う予定にしておりましたが、
新型コロナウイルス感染拡大防止等を受け、両日共にお昼の一座のみ、法要時間も短縮して行います。
ご参拝の皆さまへお願い
当日、彼岸法要へご参拝の方は、
① マスクのご着用、本堂・会館にてアルコール消毒をお願いします
② ソーシャルディスタンスを保ってお座りいただきますようお願いします
③ 会館でのお聴聞もできるよう準備致します
④ 体調の悪い方は無理をせず、お参りをお控え下さい
体調やお気持ちにご無理のない範囲でご参拝下さい。
お彼岸とはー
お彼岸とは、日本独自の仏教行事です。
彼岸とは「此岸」に対する言葉で、「此岸」(こちらの岸)とは、私たちの住む世界のこと。
それに対し「彼岸」(かの岸)は、「極楽浄土」を意味します。
人々は、苦に満ちた現世(私たちの住む世界)から彼の世界である「極楽浄土」に渡ることを願ったのでした。
現在、お彼岸といえば「お墓参りの日」という思う方も多いと思います。
確かにお墓参りも大切なことですが、阿弥陀さまのはたらきによって
極楽浄土に還(かえ)られたご先祖、故人を偲びつつ、この私が仏法に出遇っていくー
仏さまのおはなしを聞いていく大切な法要です。
初めての方、日々お忙しい方も、お彼岸をご縁にどうぞどうぞお参り下さい。