2024年度 西林寺 年間行事
春
4月14日(日) 西林寺 花まつりーお寺マルシェ12
4月8日はお釈迦さまのお誕生。仏教徒は古くからお釈迦さまの誕生日を「はなまつり」や「灌仏会(かんぶつえ)」といい、お釈迦さまがルンビニの花園でお生まれになったことから誕生仏を花で飾り、天から甘い雨が降り注いだことから、甘茶をお体におかけしてお祝いをします。
西林寺では、今年も日曜日に【はなまつりーお寺マルシェー】を開催。
一日境内にてフリーマーケットや、ちんどん「鈴乃家」パフォーマンス、フリーライブ、あおぞら法話等、今年も内容盛りだくさんでお送りします。入場料等はありません。昨年の模様はコチラをご覧下さい。
5月21日(火)宗祖降誕会 - 親鸞聖人お誕生のつどい [ ご講師 舟川 智也 師 ]
親鸞聖人お誕生の集い。毎年ご法話をいただいた後、宴会をおこなっていましたが、コロナ禍のため、近年宴会は中止とし、降誕会のご縁として法話会として行っています。
正信念仏偈のおつとめ、ご法話をいただき、親鸞聖人のお誕生をお祝いします。
夏
こどもキャンドルナイト'24(7月下旬予定)
毎年西林寺で行われている、親子参加型こどものつどい。「絵本の読み聞かせ」や様々なワークショップを通して、 遊びの中から社会貢献や発展途上の国に目を向けるきっかけづくり、 手を合わせる心、仏縁を育むことを趣旨として行なっています。毎年大人気の子どものつどいです。昨年の模様はコチラにて。
秋
9月9-10日 秋季彼岸法要[ ご講師 松月 博宣 師 ]
13:30〜より(一日一座のみ)
お彼岸は、日本独自の仏教行事です。
彼岸とは「此岸」に対する言葉で、「此岸」(こちらの岸)とは、私たちの住む世界のこと。それに対し「彼岸」(かの岸)は、「極楽浄土」を意味します。
人々は、苦に満ちた現世(私たちの住む世界)から彼の世界である「極楽浄土」に渡ることを願ったのでした。
現在、お彼岸といえば「お墓参りの日」という思う方も多いと思います。
確かにお墓参りも大切なことですが、阿弥陀さまのはたらきによって極楽浄土に還(かえ)られたご先祖、故人を偲びつつ、この私が仏法に出遇っていく、仏さまのおはなしを聞いていく法要です。
11月3日 CANDLE NIGHT LIVE 2024
17年目を迎えるカンボジアのチャリティーイベント【キャンドルナイトLIVE】。
毎年子どもからお年寄りまで、県内外から毎年300名超の方がお寺に集い、阿弥陀さまの光りと、竹ローソクで灯された幻想的雰囲気の中ライブを行います。
経費を差し除いた収益はすべてカンボジアの学校支援、またはサムボー村 井戸建設プロジェクトの井戸維持費として寄付します。
冬
12月24日(火)西林寺餅つき会
毎年年末に西林寺のお世話人さん、婦人会の皆さん方、そして地域の方々来られて餅つきを行っています。
年々子ども達の参加が増え、西林寺は大賑わいです。詳しくはコチラにて。
12月31日(火) 除夜会/元旦会
新年の新たな始まりです。
西林寺では12月31日午後11:50頃から除夜の鐘を鳴らし始め、元旦0時より、本堂にて「元旦会」のお勤めがあります。
毎年たくさんの方がお寺に参詣去れます。一年間の生かされたことへの感謝と、新年への希望を胸に鐘を突きましょう。
西林寺婦人会 定例会(毎月13日)
西林寺仏教婦人会 入会募集中
西林寺では毎月13日に、婦人会定例会を行っています。
午後1時半より、一緒に『正信偈』をおつとめし、その後ご法話を聞いたり、浄土真宗本願寺派としての仏事・作法に関するお話しや、お経の読み方のお稽古、時には映画を観賞したり外部から講師をお招きし、お話を伺ったりしています。
また、年間行事としては新年会や日帰り旅行といった楽しいイベント、お釈迦さまのお誕生を祝う「はなまつり」では、婦人会としてお店を出店、地域の方々や若い人たちとの交流なども積極的におこなっています。
年会費は3,000円です。いつからでも、どなたでもお気軽にお越し下さい。
お寺は、悲しみも喜びも、一緒に分かち合う場所です。詳しくは西林寺へお気軽にお訪ね下さい。
3日間 13:30〜一日一座のみ
『永代経』とは、『永代読経』の略で、「永代に渡ってお経が読まれる」という意味からそう呼ばれています。『永代経』には、「お寺が永代に存続し、み教えが大切に受け継がれるように」という願いが込められた意味でもあります。したがって、尊いお念仏のみ教えを伝えてくださったご先祖の遺徳、亡き人を偲びつつ、この「私自身」が仏さまのお話を聞かせていただく法要です。
この「私」が「法灯」を次の世代に伝えていってこそ、その名の通り『永代経』というのです。