日記帳

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福岡教区 報恩講法要

2016年1月26〜28日迄、
本願寺福岡教堂では『福岡教区 親鸞聖人報恩講法要』がつとまりました。

その中で最終日の28日、福岡教区の各組の代表法中(代表の僧侶)が
「結衆(※)」としてお参りさせて頂く中に、
私も那珂組の代表としてお参りさせていただきました。

※ 「結衆(けっしゅう)」とは、
法要や儀式に際して、あらかじめ人員を選び役配を定めて、内陣に着座する者。
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その代表者の中からさらに、「讃頭(※)」というお役を会奉行さんより頂き、
『宗祖讃迎作法』というおつとめの一番始まり、『頂礼文』を、ひとり独吟させていただきました。

※「讃頭(さんとう)」とは、
「宗祖讃迎作法」、「正信念仏偈作法」などのおつとめにおいて、
左脇壇側(向かって右)の第一席で、柄香炉を保持し讃の句頭を発音する者。

多くの大先輩方がいらっしゃる中での独吟(ひとりでおつとめすること)は、
非常に緊張感がありましたが、私なりに完全燃焼。
細かなところで反省点も多々ありましたが、、本当に良い経験をさせて頂きました。