先日5月13、14日、強行日程で沖縄へ行ってきました。
・・・でも遊びではないのです(苦笑)
博多区と筑紫郡那珂川町の本願寺派寺院29ヶ寺で形成された「那珂組(なかそ)」という組織があり、
その中の「那珂組キッズサンガ」という子ども達を対象とした部門の部長をさせていただいています。
その「那珂組キッズサンガ」では、毎年お寺のご門徒のお子さんを対象に隔年で
「キャンプ」/「京都・ご本山参り」と、サマースクールを実施しており、
本来ならば今年は「京都」なのですが、今年は戦後70年という大きな節目の年でもあるので、
平和学習を兼ねて「サマースクール in 沖縄」を計画。
今回はその下見でした。
募集人数は40名だったのですが、4月1日付で各寺院へ一斉募集をかけたところ、
受付開始からおよそ1ヶ月弱で定員数に到達。
今年はさらに、那珂組で4年前から取り組んでいる東北震災支援「安穏交流プロジェクト〜東北の子ども達ホームステイ事業」と連動し、福岡へやって来る東北の子ども達15名(希望者のみ)も同行。
一緒に沖縄へ行って子ども達同士の交流を深めよう!という内容で計画しています。
子ども達総勢55名を引率する沖縄旅。
そんな事業を取り仕切る立場上、実際に現地へ行って、どういう動きでどんな行程がスムーズか、
それぞれのスポットでの注意点などを綿密にリサーチするべく行ってきたのでした。
そんな今回の沖縄旅でしたが、私自身大人になって初めての沖縄。
カンボジアへは毎年行っていますが、沖縄はほぼ初めて。
・・・日本にいながら「アジア」を強く感じる場所ですね。
中国や台湾のエッセンスがありながら、どこか東南アジアっぽくもあり、、
文化のルーツが感じられてとても面白い街。
公営市場を探索することだけでも、子どもたちにとっては遊びの延長上に、沖縄の食文化を知る、
学びの場が沢山ありそうです。
※ 子ども達にヤシガニを食べさせることはありません・苦笑
今回の下見ポイント、
1,実際に行程の中で行くスポット全部回る
2,それぞれの場所への移動時間と注意点、安全性の確認。
3,大人数の子ども達で行くには適していない場所等は変更、代替え案のさらに下見等々、、
やはり、現地へ実際に行ってみないとわからないことがたくさん見えてきました。