日記帳

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浅草 東本願寺にて講演。

2022年4月28日(木)、東京・浅草ー

浄土真宗東本願寺派のご本山 東本願寺。

今日は、東本願寺派のご本山にて、御門跡さま、お裏方さまご臨席のもと、
『 地域に開かれたお寺づくりとその実践 』と題して、講話のご縁をいただきました。

お東では28日が親鸞聖人のご祥月。
本来は日中法要の後、御門跡さまのご法話をいただくそうなのですが、

今回は御門跡さまより直接ご縁をいただき、
大変恐縮ながら、、この度講演をさせていただくことになりました。

親鸞聖人のご祥月に、
東本願寺派のご本山で私のような者が、、、

・・・この1〜2週間、ずっと自問自答を繰り返しながら、毎日深夜まで準備を進めてきました。

はたして受け入れられてもらえるだろうか、、楽しみな中に不安もあり、、いざ本番。

『 地域に開かれたお寺づくりとその実践 』と題し、

カンボジアでの活動をきっかけとして拙寺で行い始めた「こども若者ご縁づくり」や一連の行事について。
また、これまでの経験を今度は地域へ還元すべく、行った吉塚商店街の再生事業など。

そこに至るまでの背景やプロセスについて、すべてはお寺に対する危機感をもったご縁づくり、、というお話をさせていただきました。

御門跡さまをはじめ、お同行から、「ふんふん」「ほー」という有り難いうなづきの声に背中を押され、無事にお話を終えますと、、最後はまさかの拍手をいただきました。

すると御門跡さまより、この度のご縁の経緯を、初めてお会いした2019年から三度にわたるお寺と吉塚商店街へのご訪問などを皆さんにご説明され、さらには私の母方の祖父 野上観成が、東本願寺独立の際にいかに尽力したかなど、、これまで私自身も聞いたことのなかった、祖父の話を交えて20分近くもお話くださいました。

冒頭での講師紹介では、「安武先生は、野上観成先生のお孫さんです。」と言われると、会場から「ほーーー!」という、まさかのどよめきの反応。(汗)…

…私のお寺は「本願寺派」ですので、お東の祖父の話を周囲から聞く、ということもほとんどありませんでした。すべてが驚きの連続。

東本願寺派で今も使われている聖典の経文は、祖父が書いたものだそうです。・・・恥ずかしながらそんなことも知りませんでした。

…おじいちゃん、、そんなに大きな存在の人だったんだ。。。
今年で二十五回忌になる祖父。今もこんなにも知って下さっている方がいたなんて、、

・・・今日のご縁は、、実は祖父が結んでくれたご縁だったんだ、、と、今日になって初めて気づいのでした。。。

お同行(ご門徒さん)から、終了後とても有難い言葉をいただきました。

『仏教の教えを言葉だけで聞いていると、時として難しく聞こえることもありますが、浄土真宗のご信心、仏法をいただかれた身で素直に実践で示していらっしゃることが素晴らしい。商店街再生の問題は「我が町の問題」として通ずる事が多く、仏法をいただく者としてどう問題を捉えていくか、参考になる部分がたくさんありましたし、大変勇気づけられました!』と、、。

…今日は、夢をみているような、、本当に有難いご縁でした。

完全アウェーの厳しいご縁だと覚悟して伺いましたが、ホームよりもホームのような、、

本当に涙の出るような嬉しいご縁でした。今頃お浄土の祖父母がきっと喜んでいるに違いないと思います。

落ち着いたら、祖父母へ報告とお参りに行きたい。