日記帳

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第33回 龍谷奨励賞贈呈式。

10月29日(土)、龍谷大学 瀬田キャンパスにおいて、同窓会組織 龍谷大学校友会より「龍谷奨励賞」をいただきました。

「龍谷奨励賞」とは、龍谷大学校友会員(卒業生)に贈られる賞だそうで、今年一年間社会的に貢献し、顕著な実績をあげた、将来を嘱望される会員に対して贈呈されるものだそうです。。。(汗)

今回賞をいただいたのは、龍谷賞、現WBO世界ミニマム級チャンピオンの谷口将隆選手、龍谷奨励賞が、東京パラリンピック車椅子フェンシング日本代表 藤田道宣選手と私(汗)、龍谷特別賞に神戸南京町の老祥記 代表 曹 英生氏。

・・・本当に有り難い、、夢のようなご縁でした。

・・・カンボジアへ行く最初のきっかけを辿ってみると、、大学時代、心理学の松谷徳八先生の講義の中で、カンボジアの内戦を描いた映画『キリングフィールド』を題材に、この内戦における当時のカンボジアの人々の心理状態はいかなるものだったか、という講義でした。

先生は、『視野を広げること。本を読まず、映画も見ず、旅もしないまま社会人になっても濃い人生は送れない』と、様々な映画のワンシーンを題材に講義を展開されていました。

振り返ってみると、あの講義でみた『キリングフィールド』がきっかけでカンボジアを訪れ、そこからカンボジアの支援活動を始めて今年で20年目、お寺でCANDLE NIGHT LIVEを行い15年目、サムボー村への井戸設置活動が10年目。商店街再生から丸2年、、。

様々な節目の年にあたるこの年に、巡り巡って母校 龍谷大学からこのような賞をいただけるなんて….

本当に不思議なご縁。
とても感慨深いものがありました。

今回いただいた賞は、推薦して下さった龍谷大学校友会福岡支部の原田さんは元より、これまでカンボジアの活動に関わってくれたCNLの仲間達や関係者の皆さん、JSRのみんな、カンボジアの友人、家族のみんなのおかげだと思っています。沢山の皆さんと一緒に行ってきたことが評価されこと、それが何より嬉しい。これまで関わっていただいだ皆さん、本当にありがとうござました。

これからも無理をしない程度に、自分ができる範囲で、継続した活動を展開していきたいと思います。ありがとうございました!