日記帳

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12月の西林寺 婦人会定例会。

2021年12月13日(火)、今日は今年最後の婦人会定例会の日。

西林寺の紅葉もピークを迎えました。

本日のご講師は、私の大学剣道部の先輩でもある、柳川・長栄寺 村上義文師。

『 生死の苦海ほとりなし
ひさしくしづめるわれらをば
弥陀弘誓のふねのみぞ
のせてかならずわたしける 』

(高僧和讃 龍樹讃)

「生死の世界は苦しみばかりの海のように果てがない。この海に遠い過去より沈んでいる私たちを、阿弥陀如来の本願の船は、乗せてかならず渡してくださる。」とー

いつでも、どこでも、どんなときも私に寄り添ってくださる阿弥陀さまのお話を、先輩ご自身が剣道の六段審査へ行った際のエピソードを交えながら、楽しく、ありがたく聴かせてもらいました。

今年も様々なことがあった2022年。
コロナ禍で婦人会定例会の中止が3度ありましたが、それ以外は臨機応変に、柔軟な姿勢で大切な法座を守ってきました。

その甲斐もあって、今年最後の定例会にして、今年一番多く婦人会の皆さんが集まり、一緒にお聴聞させてもらったことは、来年につながる本当に有り難いご縁となりました。

来年こそは婦人会の旅行や宴会なども復活できたらいいな、、

明るい希望をもって、今年一年の西林寺 婦人会定例法座を終えました。