２０１９年１２月８日（日）、
今日は臨済宗妙心寺派の聖福寺さまへ。

福岡市仏教会でつとめられる『成道会（じょうどうえ）』のご縁です。

「成道」というのはお釈迦さまが、さとりを開かれたことをいいます。

お釈迦さまは、２９歳で出家され、そこから６年間、苦行をなさいました。
それはとても難しいものでしたが、いくら苦行を行ってもさとりを開くことができませんでした。
そこで苦行を捨て、瞑想に入り、４９日目の朝（１２月８日）、ついにさとりを開かれたのですー

福岡市仏教会主催の「成道会」は、
当番宗「臨済宗妙心寺派」さん方の手によっておつとめになられました。

普段は他宗の法要を見る機会はありませんので、
大変貴重で有り難いご縁でした。

来年からの『福岡市仏教会』は「浄土真宗本願寺派」

・・・実は来年１月から､この福岡市仏教会の当番宗が
『浄土真宗本願寺派 那珂組』ということになり、
僭越ながら私が「福岡市仏教会 事務局長」を仰せつかることになりました。

任期は来年から二年間。（汗）
住職となって、まだ地に足がついていないようなフワフワしている中での事務局長就任。。。
…正直不安も沢山ありますが､
わたしにできることをしっかりと行っていきたいと思います。