日記帳

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【 お寺のソーシャルデザイン #4 】に登壇させてもらいました

2020年12月18日(金)、霍野廣由さんからお誘いいただき、
【お寺のソーシャルデザイン #4 – お坊さんが商店街活性化に取り組む理由 -】という、
何ともタイムリーなテーマでお話しさせてもらいました。

こんなタイムリーな時期に、ここまでの商店街再生の3ヶ月間を振り返られたのは本当に有り難いご縁でした。

私自身が商店街活性化に取り組む理由 ー

それはシンプルに、これまで情熱を傾けていたライフワーク、
「CNLの活動」が全部中止になったから。

その鬱憤を晴らすべく没頭したプロジェクトでもありました。
全ての役職の仕事・行事が中止になったからこそ、ここまでガッツリと関われることができました。

私の役割は、この事業を遂行する商店街組合の河津会長、
今回の商店街再生事業の助成金を引っ張ってきてくださったシーアンドイーの魚住さんと、
商店街の皆さん方をつなげるサポート。そして、新しい組織づくりの提案でした。

今回の【吉塚市場リトルアジアマーケット】は、
コロナ禍だからこそ、みんなでできることを行った結果だと思っています。

そして今回のプロジェクトで、とても大事だったポイントは「対話」と「傾聴」。

お坊さんとしての、これまでの経験がそのままプロジェクトで活かされた気がしています。

そして、すべては楽しむことを前提に、それを良いことに繋げる。
無理をしない程度に、自分ができる範囲で、継続した活動です。

この商店街再生プロジェクトは、新しい組織づくりや、プラザの活用方法、お釈迦様のお迎えなど、問題は山積みですが、来年も引き続き、商店街に関わっていこうと思います。

今回ご縁をいただいた霍野さん、ありがとうございました!