日記帳

日記帳

ミャンマー僧が御来院。

2021年2月13日(土)、梅の花が満開。

昨日のベトナム人の皆さんに引き続き、
今日は北九州市門司にあるミャンマー寺院「世界平和パゴダ」より、ミャンマー僧のおふたりがご来院。

右からミャンマー宗教省の方、とり善の河津会長、吉塚市場のミャンマー料理屋チョウゼヤさんと共に。

せっかくですので、ご一緒に三帰依文でお参りさせてもらいました。

3月13日、吉塚御堂・開眼法要のお打ち合わせ

3月13日(土)、ミャンマーよりお釈迦様をお迎えし、
吉塚市場にて新たに建設される『吉塚御堂(よしづかみどう)』の開眼式法要。
その法要にご出席されるおふたりが、わざわざお寺においでいただきました。

当日法要をお勤めするにあたってのお打ち合わせ。

2月15日のお釈迦様の「涅槃会」を前に、
ミャンマー僧侶の方々と仏教交流をさせていただき、本当に貴重で有り難いご縁でした。

お話しを伺うと、
現在福岡市にはミャンマー人が1500人(内吉塚に100〜150人)、九州に2500人いるとのこと。
そんなミャンマー人達は皆、熱心に門司にあるパゴダ(ミャンマーのお寺)へお参りに行かれるそう。

それが、今回福岡市内の吉塚市場にミャンマーからのお釈迦様をお迎えすることで、
ミャンマーの人々にとってはとても嬉しい出来事になる、そして心の支えとなる場所になる、とのこと。

身振り手振り、お御堂を建立することに対しての感謝の気持ちを何度も何度も仰っていました。

吉塚御堂が建立された後は、今後ミャンマー僧ご自身がこちらへ通われ、
月に1〜2度、お参りと法話会を行いたいとのこと。

吉塚御堂は、広くご寄付を募りながら建設中。(ご寄付の詳細が後ほど)
天井高5mと予想以上に大きなお御堂が建設中です。3月3日完成予定。

今後も様々な交流が生まれていきそうです。

3月13日(土)、『吉塚御堂(よしづかみどう)』の落成・開眼法要が、吉塚市場内でつとまります。
西林寺の行事ではありませんが、当日は午前10時より、西林寺を出発して開眼行列も行われます。

当日お時間ありましたら、沿道よりご覧ください。