日記帳

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アジア美術館【エモーショナルアジア展】開幕式。

2022年9月15日(木)AM9:00ー

今日から福岡アジア美術館で始まった【エモーショナル・アジア展】 開幕式にご招待いただき、トリゼンフーズの河津会長とともに「吉塚市場リトルアジアマーケット」を代表して出席してきました。

エモーショナルアジア】展は、日本を代表する現代アートコレクター、横浜美術大学元学長の宮津大輔氏とアジア美術館が所蔵するアジアの現代アート一大コレクション展。

今回、このアート展で吉塚市場とのコラボレーションが実現!

※ アジア美術館HPより
サテライト会場として9月23日(祝)〜10月6日(木)迄、吉塚市場リトルアジアマーケット内アジアンプラザにて映像作品が展示されます。(※入場無料)
さらには10月2日(日)、アジア美術館にて宮津大輔氏、トリゼンフーズ 河津会長、なぜか私(汗)の3人でスペシャルトークなるものが開催。10月1日〜3日迄は、アジア美術館内で吉塚市場の飲食店による “ アジア弁当 ” も販売されます。

…そのようなご縁で、今回開幕式に招待されたのでした。

開幕式後、内覧会

開会式終了後の内覧会では、作品の背景やその作品に込められたアーティストの思いなど、宮津さんがご自身が解説。

とっても贅沢な一日でした。
アジアの現代アートは、時としてユーモラスで滑稽に見える作品があるのですが、アーティストの思想やバックグラウンド、作品の背景を知ると、実は深い心の闇だったり、生活状況、日本に住んでいてはわからないお国事情や社会背景など、さまざまなものが見えると、全く別物の作品に見えてくる。
・・・なるほど、そういうことなのか、、、と。
芸術の秋。
今年は久しぶりに芸術に触れる、芸術を楽しめる秋になりそうです。

みなさんも、お時間があれば是非行ってみてください。

アートコレクター。横浜美術大学教授、森美術館理事。2022年よりFaN Week (“Fukuoka Art Next” Week)チーフディレクターに就任。広告代理店、上場企業の広報・人事管理職を経て現職。1994年来、企業に勤めながら収集したコレクションや、アーティストと共同で建設した自宅が、国内外で広く紹介される。『アート×テクノロジーの時代』、『現代アート経済学』(光文社新書)や『現代アートを買おう!』(集英社新書)など著書多数。(※ 福岡アジア美術館HPより)