2023年12月25日(月)、お寺で毎年恒例の餅つき会。
今年もたくさんの人で賑わいました。
毎年西林寺の総代・お世話人の皆さん、婦人会の皆さんが中心となって、お正月の仏さまにお供えするお餅を突きます。
門徒総代長でもある山田大作さんをはじめ、山田家ご一族のご厚意で、『ご門徒のみならず、地域の方、子ども達にも振る舞ってほしい』と、毎年もち米や餅つき機など一式をご提供くださり、このような会をさせていただいてます。
国際色豊かな餅つき!
今年は地域の皆さんも多数来られ、
今年はウクライナの方や、元ポーランド大使館職員さん、ベトナムのサンゴさんをはじめ、国際色豊かな皆さんがお越しになり、
和気藹々とお餅を突いて、美味しくいただきました。
今年も秘密兵器登場!
この餅つきをするにあたって、中心となる総代さん方は餅つきのプロ集団。
今年も餅つきの秘密兵器がやってきました。
その名も『搗き(つき)太郎』!!。
水を必要とせず、わずか2分で高品質な餅に仕上げてしまうという、魔法の機械。
そして業務用持ち切り機も(!)これもまたスゴい!
最後の仕上げは手作業で。
しかしながら、モチロン臼でつく事も健在。
みんなで楽しく、ペッタンペッタンと突きました。
外国人の皆さんにとっては初体験。とっても喜んでいらっしゃいました(笑)
このように、西林寺の餅つきは「人間の手」と「魔法の機械」の二刀流です。(笑)
これによって餅つきの”大変な労力”負担軽減となっており、おそよ80kgの餅をわずか1時間半で突き上げました。
今や西林寺のお餅といえば、、博多しょうゆ餅。
鶏ガラで24時間煮込んだスープに大根おろしをたっぷりかけていただきます。
老若男女、たくさんの皆さんと楽しいひと時でした。
お餅を突き終えた後は、焼き芋タイム。
これもまたホクホクで最高の焼き芋が出来上がりました。
西林寺婦人会の皆さん、最後に全員でパチリ。皆さんお疲れ様でした。
次はいよいよ大晦日です。
さて、今日の餅つきを終えると、いよいよ数日後には12月31日、大晦日/除夜の鐘です。
除夜の鐘は深夜11時45分から突き始めます!
ぜひ皆さん、いらしてください。