2015年12月24日(木)、今日は毎年の年末恒例、西林寺餅つき大会。
西林寺のお世話人さん方、婦人会の皆さん、ご門徒さんや地域の方々とー
とにかく明るい西林寺婦人会のみなさん。
今年も登場!木製餅つき器。
足で押すのはラクに、しかし一度の威力は強烈。(笑)
子どもの力でも簡単にできちゃいます。
餅米を蒸す薪には、今年キャンドルナイトLIVEで使用した竹と赤松を使用。
竹は油分があるため火力も強い。CNLの竹も余すと来なく再利用。
秘密兵器も登場。
阿弥陀さまのお正月用のお供え餅をつくった後は、この機械でどんどん小餅を作っていきます。
出てきた小餅のカタチを整えてー
ふんわりした美味しそうなお餅。
突きたてのお餅はちぎってー
春住地区に代々伝わる、伝統の『しょうゆ餅』。絶品也!
さらには餅米を蒸すお湯でうどんも登場!
2時間であっという間の60kg(!)最後は子ども達がつく分に餅米を残していると・・・
pm 0:30ー
終業式を終えた子ども達が帰宅。
続々とお寺に子ども達が集合して・・・
子ども達の餅つき会、始まり始まり〜
子ども達と大人で餅米をこねこね。
最近では「餅つき」自体を体験することも、目にすることも少なくなってきた子ども達、
・・・大人になっても忘れられない、お寺での体験になってもらえたらー
子ども達をやさしく見守るご門徒のおじいちゃん達。
時には杵の持ち方や、突き方を教える姿は、
本当に人と人との繋がりが希薄な今の時代だからこそ、大事な光景のように思いました。
昔、私も自分の子ども達と同じように、学校を終えると友人達を引き連れて帰宅していた。
・・・なにか昔の自分を見ているような不思議な光景。
午後からは、今年グッドデザイン賞を受賞し、
一年間大活躍だった【福祉施設 福祉創造塾ふれあいの部屋】のみなさんも。
今年は西林寺のはなまつりや落語会、おてらマーケットでも大変お世話になりました。
pm1:00ー
今年も大盛況の内に餅つき会を終えた後は、
西林寺のお世話人さん、婦人会のみなさんでささやかな忘年会。
最後の忘年会では必ずコチラ。
博多といえば・・・もつ鍋です(笑)ホルモンがとっても新鮮!
お店で食べるよりも美味しいもつ鍋。
みなさんで美味しく、有り難くいただきました。
・・・その頃、境内では子ども達が二十数名に膨らみ、境内とお墓で集団鬼ごっこ。(笑)
子ども達の自転車の数がハンパじゃありません。
今日は子どもからお年寄りまで、終始笑い声の絶えない、賑やかな西林寺でした。