日記帳

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『吉塚ダイアローグ vol.2 〜みんなで考える防災』開催のお知らせ

今年の春、大反響だった地域で多文化共生を考える『 吉塚ダイアローグ vol.2 』を吉塚リトルアジアサポーターズクラブ主催で開催します!

 吉塚ダイアローグ vol.2 〜 みんなで考える防災 〜

2024年9月14日(土)15:30受付/16:00開始
場 所:吉塚市場内 アジアンプラザ
参加無料(申し込み制):定員30名

↑こちらは、在住外国人用の“ やさしい日本バージョン ”。

地域で考える新しい取り組み

これまで【吉塚市場リトルアジアマーケット】は、メディアにおいて何度となく『多文化共生に取り組む商店街』として取り上げられてきました。
しかしながら、実際には『多文化共生』という言葉だけが一人歩きし、具体的な交流や地域で考えるというアクションは、個々にはあっても全体で取り組むという機会がありませんでした。

そんな反省と原点に立ち返り、これまで吉塚市場を応援してきた有志の会で【 吉塚リトルアジアサポーターズクラブ 】を結成。
この会は、『多文化共生の街づくり』を単に言葉で発するだけではなく、実践していく有志の会です。この取り組みが結果、吉塚市場を支え、応援することに繋がればと考えています。

今年の3月の『 第1回吉塚ダイアローグ 』では、多文化共生について、在住外国人をはじめ、商店街の皆さん、地域の方、関心ある方、地元の外国人支援団体など30名を大幅に上まる50名の方が参加されました。

今回はテーマを『みんなで考える防災』とし、国籍を問わず、老若男女が集い、異なる文化や価値観への理解を深め、対話を行うイベントです。ご関心ある方はどなたでも是非ご参加下さい。

余談ですが、前回の『吉塚ダイアローグ』が西日本新聞で取り上げられました。

今回のテーマは『 防災 』。

今回のダイアローグ(対話)は、『 みんなで考える防災 』について。

防災について、どなたにおいてもそれぞれが「当事者」として考えられる問題です。
火事や地震、水害が起きれば、日本人でも外国人でも、子どもでも高齢者でも誰もが被災者になる可能性があります。

そんなとき、一番の「情報弱者」になってしまうのは、子ども達や高齢者、外国人です。
もしこの地域で災害が起きた時、一体何をどうすれば良いのか? 外国人や高齢者にどう声掛けし、またひとりで暮らす高齢者がどこに住んでいるか?など、地域の皆さんと共有することで、災害時、国籍や年齢の壁をなくし、みんなで支え合っていくー

そんな地域における新たな取り組みです。

来年、福岡では「西方沖地震」から20年を迎えます。
それまでにこの「防災」というテーマについて、これから何度かのダイアローグを試みていきたいと思っています。

 

9月14日(土)16:00より『吉塚ダイアローグ vol.2 〜みんなで考える防災 〜』、ぜひご参加ください!

終了後は、ささやかながら「非常食」をお酒のつまみに交流会も開催します。
ぜひぜひご参加ください!

『吉塚ダイアローグ』参加お申し込みはこちらから

申し込みフォーム

よろしくお願いします!