日記帳

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秋季彼岸法要。

2024年9月9日(月)〜10日(火)、

一週間以上早かったですが、西林寺秋季彼岸法要が勤まりました。

ご講師は志摩組 海徳寺前住職の松月博宣先生。

松月先生には二日前お電話でご連絡をしたところ、お説教で北海道にいらっしゃいました。
・・・全国を飛び回る先生。

今回、久しぶりに当山へお見えいただき、先生のご法話を門信徒の皆さんと共に楽しく、有り難く聴聞させてもらいました。

夏休み帰省中の息子もおばあちゃんと一緒にお聴聞。…これまた嬉しい光景。

先生:『浄土真宗の御教えは現代人の私たちにはわかりにくいという方がいる。それは「自力的思考」のもとで「他力」の話を聞こうとするから理解しずらい。
自分の立場や地位などはここでは一旦横へ置いておいて、そのままを聞いていくということが大事」と、浄土真宗のご法話を聴くためのとっても大事なコツをお話ししていただきました。

二日目のご法座では突然のゲリラ豪雨。ズドンズドン!と落ちるカミナリの中、終始笑顔に包まれた先生のご法話でした。