日記帳

日記帳

青年僧侶協議会研修会 福岡大会

2025年2月19日(水)、糸島・法林寺さんにて『浄土真宗本願寺派 青年僧侶協議会 研修会 福岡大会』を開催。

法林寺住職の笠信純氏と法林寺本堂を設計された建築家 古森弘一さんに、本堂建立の思いや願い、コンセプト、またその思いをどう建築に落とし込み、具現化していかれたのか。また、地域に根ざすお寺の活動について話を伺いました。

後半は、同じく糸島の地で300年先を見据えた、持続可能な社会体制の構築を目指し研究·実践をされる雲孫財団より、予防医学研究者の石川善樹さん、起業家 諸藤周平さんをお迎えし「長い時間軸で物事を考えてみる」という視点をいただいた。

「雲孫」とは、自分から数えて9代目の孫を指す言葉ー
日々目の前の忙しさで、10年後はおろか、1年後、半年後のことも頭が回らない今の私にとって、1年先、10年先、100年先でもなく『300年先を見据える』という、、
目から鱗のような視座をいただきながら、持続可能なお寺の未来について考える、本当に良い機会をいただきました。

名ばかりでしたが、大会実行委員長の挨拶もなんとか無事に遂行。ただただホッとしています。
オール福岡のみんなで集合写真。それぞれ機動力のあるメンバーが集まって、本当に頼もしい面々です。

皆さんお疲れ様でした。