フルムーンデー
2025年5月11日(日)、ミャンマーの皆さんからお誘いをいただき、フルムーンデーにお参りさせてもらいました。
日本では馴染み無い言葉ですが、満月の日に行う国際的な仏教の祝日ウェサックデー。
およそ100名のミャンマーの皆さんを中心に、ベトナムの皆さん、中国人の梁くんや地域で多文化共生を進める皆さんも集まり、総勢120名でお参りさせてもらいました。
私は讃仏偈、ベトナムの皆さんは仏教讃歌、ミャンマーの皆さんはミャンマー僧とともにパーリ語でのおつとめ。
この日は、ミャンマー僧パンディータ(写真左)さん、ソーバナさん(写真右)が任期を終えて母国へ帰る最後のお別れの日。
おふたりとは、この吉塚御堂が建立された時から一緒にお参りさせてもらっていた法友であり同志。
…本当に寂しいかぎりです。
最後はお二人へ感謝の言葉と、皆さんに少しお話しをさせてもらい、終えました。
終了後、ソーバナさんのなんとも言えない表情が印象的だった。
新たに来日されたミャンマー僧。物腰の柔らかい、とっても良い方でした。
法要終了後ー
法要終了後、アジアンプラザではミャンマーの伝統的な食べ物ココナッツターグ(日本でいうおしるこ?)が振る舞われました。
とってもあたたかなひと時。良い経験をさせてもらいました。