2025年7月24日(木)、京都にて【 アーユス仏教国際協力ネットワーク 】主催、
仏共講座「お寺とNPOがともに考える多文化共生をめぐる対話」 に登壇させていただきました。
今回会場はお寺ではなく、河原町の京町屋フリースペース「ソイコレ」にて。
ゲストには、神戸市内にて難民や留学生の居場所づくり、食事の提供や孤立を防ぐ活動を行うPHD協会の坂西卓郎さん。
もうひと方は浄土宗・龍岸寺のご住職、ご寺坊で「ドローン仏」による法要や「冥土喫茶ぴゅあらんど」、仏像・仏具のガチャガチャ設置、教学研鑽を積まれながらも、時代に即応したご活動が話題を呼ぶ池口龍法さんと、僭越ながら私の3名にて。お二方とも借り物のお話ではなく、確固たる信念に基づき継続してこられた活動だからこそのリアルなお話。とても刺激をいただきました。
私も、冒頭15分間、これまで活動や商店街、多文化共生の取り組みについて紹介させてもらいました。
鼎談トークタイム
各自己紹介後は、登壇者のお二方との鼎談。
台本のない、アドリブ力が求められるトークは初めての経験。
それぞれ「共生」について大切にしているキーワードを各登壇者が3つ挙げ、曼荼羅チャートで表し、参加者が気になるキーワードを1つ挙げた後にそれについて関連する考えや経験を各々が深掘りしていくトークの時間。
・・・これがなかなか難しい。。(汗)
自分の話だけならまだしも、登壇者や参加者の質問を受けて、自分なりの視点や経験から共通項を見出し、自分の言葉で応える事の難しさ、、、
…ない頭をフル回転し、自分なりに精一杯やらせてもらいましたが、、ちゃんとできたかはわかりません。(汗)身体の疲れより、脳が疲労困憊でした。。
しかしながら、本当に良い経験させてもらいました。
終了後ー
トーク終了後、今回参加された方々との懇談会。
嬉しかったのは、本山で一緒に頑張ってきた旧ご縁づくり推進室メンバーの皆さんも駆けつけて下さり、再び京都で会えたこと。また、大学時代の同志 中平了悟さんや、マスメディアの橋本さんとも久々にお会いできて、沢山の交流ができたことが嬉しかったです。
このような機会にご縁をくださったテラエナジーの霍野廣由さん、そしてアーユス関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
とっても貴重な経験でした!