日記帳

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西林寺婦人会 新年会

2018年1月13日(土)am11:00ー

今日は西林寺婦人会の新年会の日です。

午前11時より、全員で正信念仏偈をおつとめさせてもらった後、
新年のご挨拶も兼ねて、今年は私がお取り次ぎ(ご法話)をさせていただきました。

生死の苦海ほとりなし ひさしくしづめるわれらをば
弥陀の弘誓のふねのみぞ のせてかならずわたしける
(高僧和讃、註釈版579頁)

現代語訳
生死の世界は苦しみばかりの海のように果てがない。
この海に沈んでいる私たちを、阿弥陀如来の本願の船は、乗せてかならず渡してくださる。

今年1月2日から始まった法務の中でとてもつらいご縁が何度かありました。
その中で個人的にも様々な葛藤や苦悩がありました。

…その中で親鸞聖人のご和讃を味わわせていただきますと、

私たちは改めて「生」から「死」までのこの人生の中で、
苦しみや迷いの荒波の中を航海する船のように歩んでいるのだなぁ、、と。

何一つさとりに役立つものも持ち合わせない、
ただ迷いの海の中を沈みかけながら進む私たちを、

「我にまかせよ、かならず救う」と、南無阿弥陀仏の呼び声となって
この私に届けてくださる阿弥陀さまの救いや願いを味わわせていただきました。

ご法話のあとは新年会

pm0:30ー
新年最初の定例会を終えると、

毎年恒例の新年会が始まりますー

毎年恒例となったカラオケは大盛り上がり。

本当に楽しい新年会でした。

最後は『涙を拭いて』で炭坑節。

最後の締めはこれまた西林寺の恒例(笑)、
住職の『涙を拭いて』にあわせて炭坑節を踊ってフィナーレでした。

毎月13日は、西林寺婦人会

西林寺婦人会では、毎月13日午後1:30より西林寺・婦人会例会を行っています。
一緒におつとめし、ご法話をいただいて茶話会です。

お寺は、歓びも、悲しみも、共に分かち合う場所。

いつからでも、どなたでも、お待ちしております。