日記帳

日記帳

カンボジアへ行ってきました。

2018年2月19~23日迄、
ご本山の勤式指導所で共に学んだ法友で結成する、
【国際仏教交流チームJSR】で今年もカンボジアへ行ってきました。

昨年の【CANDLE NIGHT LIVE’17】収益 300,000円と、
ご門徒をはじめ、様々な方からお預かりした浄財 120,000円を、
カンボジアの主な3つの支援先:

①カンボジアNGO学校、
②愛センター、
③サムボー村へ分配し、届けて参りました。

【 インターナショナル・カンボジアNGOスクール 】

【 愛センター 】へは、学校支援費と昨年CNLと愛センターで共同製作した手ぬぐいをお届け。

【サムボー村の学校】へー

そして【サムボー村井戸建設プロジェクト】井戸建設・維持費として。

今年は浄土真宗本願寺派僧侶として仏教交流

また、今年は『井戸建設プロジェクト』を進めるサムボー村のお寺にて、
初めて浄土真宗本願寺派の『声明と雅楽』で小さな法要と雅楽の音楽会を行いました。

村の小学校から200名の子ども達が参加。

『絆フェスティバル2018』に浄土真宗僧侶として参加

そして、22日、23日には、カンボジア在日本大使館が主催する、
カンボジア国内最大のジャパンフェスティバル【絆フェスティバル2018】
オープニングに、日本のお坊さんとして、
我々『国際仏教交流チームJSR』で『声明と雅楽』を披露させていただきました。

2018年は、日カンボジア外交樹立65周年の記念の年。
そんな節目に、上座部仏教の国で、日本の真宗僧侶として、
このような形で携われることは光栄の極みでありました。

当日は日本大使をはじめ、カンボジア教育省大臣、文化省大臣、
各国大使館VIPなど、政府関係者も多く出席され、

カンボジアの伝統舞踊や日本からはもうひと組、



京都から世界へ発信する和太鼓バンドBATI-HOLICさんのパフォーマンス、

最後はカンボジアでは誰もが知る
国内のスーパースターMeas sok Sopheaが登場し、大盛況で終えました。

フェスティバル自体は3日間で2万人もの来場者があったそうです。

帰国後、カンボジアの友人達から
各メディアで紹介された新聞記事やネットニュースなどを送ってもらい、

・・・このイベントの影響力の大きさに改めて驚かされ、
本当に有り難いご縁をいただいたんだんなと、しみじみ思った事でした。

この模様は、CANDLE NIGHT LIVEのWebサイトにて、詳しくお伝え致します。

取り急ぎ、みなさんにご報告させていただきます。