日記帳

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鹿児島へ – 九州地区門信徒の集い

2018年5月29、30日と、一泊二日で
『九州地区門信徒のつどい 仏教婦人大会』へ行ってきました。
西林寺からは私を含む4名で参加。

大会は、ご門主さまご臨席のもと、鹿児島アリーナで行われました。

大会では、記念講演として、現在メディア等でもご活躍の
相愛大学教授・釈徹宗先生のお話がありました。

大会テーマでもあった、
うけつぐこと つたえること そしてわたしたちにできること

釈先生:『無数の先人たちがパスにパスを受け継いで来られ、今この私がみ教えをいただいている、
その細い糸のようなパスで受け継いで来られたものをキャッチし、そのパスを次に繋げる心の在り方〜

として、先生の幅広い知識と見識から、仏法を色鮮やかにお話しくださいました。

仏教は、道を歩むからこそ、見えてくる光景がある。
どんな教えでも、「聞かせていただこう」という思いが自分になければ聞こえて来ない

という、大変印象深いことをおっしゃっていました。

そして最後に、ご自身が出演されているNHKニュース「シブ5時」の悩み相談コーナーにかけて、
婦人会のみなさんの日常の悩みにお答えするという、斬新なコーナーも(笑)

とても有意義な鹿児島での一日でした。