2018年9月3日(月)、三重県いなべ市において、
東海教区員弁組『同朋のつどい』研修会に、講師としてご縁をいただきました。
テーマは、
『実践運動その一例、カンボジア支援と仏教交流
– 無理をしない程度に、自分ができる範囲で、継続した活動 -』
…宗門が目指す「実践運動」と我々の「カンボジアでの活動」。
まさか、このふたつが繋がるなんて、、
私自身おこがましいというか、考えたこともありませんでしたが、
貴重なご縁をいただいた事で、自分自身のカンボジアでの活動や
JSR(お坊さんとしての活動)を俯瞰し、振り返る大変良い機会にもなりました。
うまく伝えられたこと、伝えられなかったこと、
色々反省点や改善点も見え、…どれだけのことができたかわかりませんが、
本当に貴重で有り難い経験をさせてもらいました。
また、員弁組さんは実践活動の一環として、会場で募った募金を全額
『サムボー村井戸建設プロジェクト』井戸設置費として、30,054円をご寄付されることに。
宗門ではじめて、「組」単位での井戸を、サムボー村に建設致します。
浄財は来年2月、カンボジア・サムボー村へ直接責任を持って届けて参ります。
員弁組の皆さん、本当にお世話になりました。
ありがとうございした。