今日は初の試み、小中学生を対象に【テラYOGA U-15】を初開催。
『お寺』=仏さまの前で『心を整える体幹ヨガ』をコンセプトに、
おつとめから始まり、体幹トレーニング、呼吸を整えるヨガを行いました。
初めての試みながら、サッカー、バスケ、バレー、 ラグビー、ハンド部の子ども達含む14名が参加。
まずはみんなで正座して、心を整えて、お経を読みますー
さすが中学生。皆お経本を丁重に扱い、
読経が終わった後は経本を膝において一堂合掌、礼拝。
その後。少しお話しをさせていただき、
川村インストラクターにバトンタッチ。
川村健二郎インストラクター:
長崎県出身。1977年生まれ41歳。高校卒業後は陸上自衛隊に就職(6年)
スポーツトレーナーになる為、福岡の専門学校へ進学。
専門学校卒業後はフリーのトレーナー、サッカーコーチなどを経験する。
当時、とてもカラダが硬く、柔軟性を高める為には、ヨガがいいのではとヨガスタジオへ通う。
ヨガにハマり、ヨガ養成コースを受け、インストラクター資格を取得。
現在は、ヨガのインストラクター、ピラティスインストラクター、
サッカーコーチ、子供運動教室など、ボディワーカーとして活動中。
まずはカラダをあたためるため、体幹トレーニングにつながる『リズムジャンプ』から。
様々なスポーツにとって重要なリズム感とコーディネーションを養うトレーニング。
後半は全てのスポーツにおいて重要となる「コア」トレーニング。
「コア」とは、核を意味する英語coreで「体幹」を意味します。
「体幹」と言えば、さまざまな解釈はありますが、
背骨や背骨に付随するインナーマッスルなど、身体を支える胴体部のこと。
「コア」が安定していれば、バランス良い姿勢に近づき、
体のゆがみからくる痛みやケガの防止にもなるとのこと。
この「コア」の使い方を確認しながら、カラダのベース作り。
地味なトレーニングながら、効果的な負荷を加えたトレーニングでした。
最後はみんなで心を整えて、そして仏さまの前で合掌礼拝。
一時間のプログラムながら、濃厚な内容で終えました。
今回の【テラYOGA U-15】、好評につき来年2月、再び開催予定。
日頃ハードな運動をしている部活生にとって、
非日常空間で心を整えてからの体幹トレや、
スロートレーニングは意外と新鮮に映ったようです。