日記帳

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三重県いなべ市北勢町にて仏教講演会講師のご縁

2019年7月15日(月)、朝7:20の飛行機で名古屋へー

一年ぶりにやってきました、セントレア空港。

そこから電車で1時間、三重県桑名市に到着。

 

今日は三重県いなべ市北勢町仏教会主催、「第41回 仏教講演会」の講師のご縁でした。

思っていた以上に大きなホール(汗)
今日は300名が出席とのこと…

今回のご縁は、昨年9月、三重県の『員弁組 同朋のつどい研修会』で
カンボジアでの実践活動の話をさせてもらったところ、
北勢町仏教会の会長さんから「いなべ市北勢町仏教会でも同じお話を」と、

…なんとも光栄なお誘いをいただき、
再び三重県へ行かせてもらいました。

『カンボジア支援と実践活動 – 自他一如のこころ – 』

これまでのカンボジアでの18年の活動の中から、
カンボジアという国の様々な社会問題を通して、
どのような取り組みをを行い、支援先の村や学校にどんな変化が見え始めてきたか、

そして、この活動の根底に流れる仏教のみ教えを、私なりに味あわせて頂きました。

私の活動は、「奉仕の精神」、「犠牲心」と言った意味合いの強い
『ボランティア』というよりは、「自他一如」の活動だと思っています。

私たちはいのちの縦のつながり、横のつながりの中で
お互いを支え合って、「生きている」のではなく、「生かされて」います。

そんな「生かされている」という視点にたった時、ごく自然と相手に寄り添い、手を差し伸べる生き方、、
そんな仏教の視点に立った、「困ったときはお互い様の活動」だと思っていますー

いなべ市北勢町仏教会の皆様、そしてJSRの同志・草薙くん、本当にお世話になりました。

終了後、名古屋駅から新幹線に飛び乗って夜11:00、

…無事に帰宅しました。