2019年7月31日(水)PM7:00−
西林寺本堂の改修工事がすべて無事に終わり、
最後は、松下照明設計事務所さんによる、LED照明の調整作業。
お浄土の世界観を表す浄土真宗の本堂のお内陣。
その内陣に、まるで舞台照明を施すように、
スポットで構成されたLEDライトを配置していきます。
一番輝くのところは、阿弥陀さま。
そこから徐々に光を落とし、陰影と奥行きを創り出していきますー
金色に輝く浄土の荘厳な世界観、、
そして、各箇所に配慮された繊細なLED照明と光の加減、、
松下照明設計事務所さんとは、
2009年に初めて本堂・照明をお願いし、かれこれ10年が経過しました。
その後、数年後に山門の照明、納骨堂の照明と、10年を掛け少しづつひかりが拡大。
今年10年目にして、遂に本堂・会館共にLED照明に切り替えることができました。
ひかりの調整が遂に完成。
西林寺本堂が、約4ヶ月ぶりに息を吹き返しました。
西林寺ご門徒の皆様のおかげにより、
この本堂は耐震補強を施して、新たに生まれ変わりました。
今年のお盆には、ぜひご家族連れで、新しくなった本堂へお参り下さい。
これからも、ご門徒の皆様、地域の皆様によろこんでいただける
お寺と環境づくりを行っていきたいと思います。