日記帳

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大法要へ向けて、おみがきと最終打ち合わせ。

2019年10月28日(月)、大法要・本番当日まであと1週間を切りました。

今日は法要準備に、西林寺婦人会の皆さん、総代・世話人の皆さんも加わって、
「おみがき」と本堂の清掃、お荘厳の準備を行いました。
まずは総代・世話人さん方、カーペットの敷き詰め作業。

有り難いことに、今日はいつも以上に人手が多いため、
磨き方をレクチャーするのにも一苦労(苦笑)嬉しい悲鳴です。(笑)

「おみがき」とは、お寺の法要を前に、仏具を一旦特殊な洗剤で洗浄、
その後研磨剤でひとつひとつを丁寧に磨かきあげ、法要の準備をさせていただくことです。

仏具磨きに欠かせない『ピカール』。

時間の経過と共に、「スス」や「サビ」「油」などでくすんでいた仏具が、
皆さんのおかげでどんどんと輝きを取り戻しはじめました。

一方、お内陣ではー

お内陣では、床の雑巾がけを行った後は、

三尊に水引・打敷をかけてお荘厳を整えていきますー

この度の本堂修復・法要記念に、ご門徒のご懇志によって打敷、水引を新調しました。
送られてきた箱をあけて、無邪気によろこぶ住職。

午後より法要最終打ち合わせ

お荘厳がある程度整ったところで、
一旦お弁当をみんなで食べて休憩をした後、

法要の会奉行さん、会係さんも加わって、
総代・お世話人・婦人会のみなさんで最終打ち合わせ。

この度の法要の会奉行をつとめていただくのは、那珂川町 寂静寺のご住職さん。
会係(会奉行補佐)は、同じく那珂川町 光蓮寺の副住職さんと専光寺の副住職さん。
讃嘆衆(雅楽の楽人)の代表として、専宗寺の副住職さんにもご出席いただきました。

法要までいよいよあと五日ー

だんだんと緊張感が高まってきました。