先日、2020年9月23日(水)、お寺で吉塚商店街組合員・関係者へ、
吉塚商店街
『リトルアジアマーケット』構想の事前説明会。
狭い会場だと密になるのでお寺の本堂を提供。
数ヶ月前より吉塚商店街連合組合の河津会長、株式会社シーアンドイーの魚住氏が中心となり、
商店街の上園事務局長や私もお手伝いさせていただいて、水面下で準備を進めていた商店街の再生事業。
今回の取り組みが、経済産業省の令和2年度『商店街活性化・観光創出事業』に選ばれ、
数千万円もの助成金で大幅にリニューアルされる。
・・・幼ない頃から商店街のお肉や魚、野菜を食べて育ててもらった、
その恩返しができればと、これまでの経験を活かして、
微力ながら今回の事業に対するアイデアだしで関わらせてもらっています。
『 リトルアジアマーケット 』とはー
福岡市の基本姿勢である『人と環境と都市活力の調和の取れたアジアのリーダー都市』の実現に向けて、
商店街の空き店舗を活用し、外国人留学生や技能実習生の居場所づくり、
商店街と外国人をつなげ、町を活性化させたいという願いを持ったプロジェクト。
今回のプロジェクトによる助成金によって、
商店街の人たちの長年の夢であった
アーケードの改修工事、トイレの新設などを行う。
また、アジア各国の料理店やお店を誘致し、
九州で一番外国人が多く住むこのエリアで彼らの「居場所づくり」。
福岡市も巻き込んで外国人留学生や技能実習生のサポート/プラットフォームづくりを目指していきます。
「なんでも揃う商店街」から、「アジア」に特化した商店街へ。
他のどこにもない尖った商店街、振り切った商店街を目指していくー
すでに、各国の料理店が6店舗出店決定(!)
それが追い風となり、これまで貸すつもりがなかった空き店舗も、
続々とお店の提供を申し出て下さっている。
これまで閉まっていったシャッターが続々開き出しています!!!
『リトルアジアマーケット』は、9月3日に助成金の交付が決定され、
10月から着工が始まっています。そして11月下旬には完成予定。
12月1日にメディアにも声を掛けてグランドOPEN!
そして12月4,5日と吉塚フェスタ in リトルアジアマーケットです。
とにかく何でもが早い!!!!
今はまだ言えない、更なるあっと驚く仕掛けも進行中です。
今回の事前説明会、
組合員の方から反対意見や紛糾することも想定されたけど、
阿弥陀さまの前での開催が良かったのか(苦笑)、最後は全員拍手で終えました。
これが商店街再生のラストチャンス!
これから吉塚商店街の大逆転劇が始まります!