日記帳

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【毎日新聞朝刊】/【西日本新聞朝刊】に。

『 変化すべき時は、思い切った発想で実行することが大事 』

『「やらなければならない」という義務感から創造は生まれない。
「楽しい、面白い」と思ってこそ生まれるもの。』
平尾誠二(ラグビー元日本代表監督)

【吉塚市場リトルアジアマーケット】内の吉塚御堂のお釈迦さま開眼法要から一夜明け、毎日新聞の朝刊に当日の模様が掲載されていました。

2021年3月14日、毎日新聞朝刊

ミャンマーからの釈迦像の開眼法要

在日外国人の心のよりどころにと、ミャンマーから迎えた黄金に輝く釈迦像の開眼法要が13日、吉塚市場リトルアジアマーケット(福岡市博多区)の吉塚御堂で開かれた。

釈迦像は台座を含め、高さ約3mで、福岡市と姉妹都市であるヤンゴン市で制作された。ミャンマーやタイなどのアジア料理店を誘致してリニューアルオープンした吉塚市場のシンボル的存在。迎えるにあたり御堂を建てた。

法要には、御堂代表世話人の西林寺(同)の安武義修住職(44)や北九州門司区の世界平和パゴタから、ミャンマー出身の僧侶らが訪れた。吉塚市場の河津善博組合長(67)は「お釈迦さまと共に市場も大発展していきたい」とあいさつした。

佐賀市から訪れたミャンマー出身の介護福祉士、メイさん(23)は「お釈迦様にお祈りができる場所ができて嬉しい」と笑顔をみせた。御堂は午前8時〜午後6時に開錠、施錠後もガラス越しに拝むことができる。【末永麻裕】

2021年3月16日、西日本新聞朝刊

市場の釈迦像 開眼[博多区吉塚吉塚]

福岡市博多区吉塚の商店街「吉塚市場リトルアジアマーケット」にお目見えした釈迦像の開眼法要が13日、市場内の吉塚御堂であった。
法要前には開眼を祝う行列があり、ミャンマー人の僧侶や民族衣装を着たアジア各国の留学生たち70人が市場を練り歩いた。

釈迦像はブロンズに金メッキを施した金銅像。ミャンマーから迎え、吉塚御堂にこのほど安置された。

法要は市場近くの西林寺の安武義修住職(44)がつかさどり、ミャンマー僧侶らと声を一つに古代インド教典のパーリ語で読経。参列者たちは黄金に輝く釈迦像に手を合わせた。
この日に合わせ、昨年12月にプレオープンした同マーケットも本格オープン。老朽化したアーケードや照明の改修を終えた市場では、空き店舗に誘致したアジア各国の飲食店が特製の弁当を販売した。市場に新設された交流施設「アジアンプラザ」では、留学生たちの談笑の輪が広がった。

アジア色を打ち出したマーケットづくりにも尽力した安武住職は「幼い頃から親しんだ商店街。地域の人たちとアジアの留学生が共生する街として発展してほしい」と話していた。(手嶋秀剛)

母校Facebookでも、、

また、母校 香椎高校香綾会のFacebookにおいても、西日本新聞掲載の模様を紹介してくださいました。
・・・母校って、あったかいですね。ありがとうございました。

【西林寺住職 安武 義修さん(高47回生)が新聞に掲載されました📰】─ 香綾会ニュース

安武さんは、福岡県博多区吉塚の浄土真宗本願寺派寺院、松光山西林寺住職。
お寺で様々なイベントを開催し地域活性化につなげたり、その収益をカンボジアの教育支援や井戸建設費用寄付に充てるなど、エネルギッシュに社会貢献活動を行っておられます。
新聞で紹介されている釈迦像は、安武さんが中心となって取り組くんでこられた地域活性化プロジェクト「吉塚市場リトルアジアマーケット」内に建立された「吉塚御堂」にミャンマーから迎えられました。
なお、安武さんはこの御堂の代表世話人でもあり、今後ますますのご活躍が期待されます。
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