2022年4月7日(木)〜9日(金)、午後1時半より西林寺にて、西林寺にて『永代経法要』をおつとめします。
昨年、一昨年前の永代経法要はいずれもコロナにより、寺族関係者のみの無参詣法要でおつとめしました。
今回は実に3年ぶりとなる西林寺の永代経法要です。
『 永代経 』とはー
『永代読経』の略で、「永代に渡ってお経が読まれる」という意味からそう呼ばれています。また『永代経』には、「お寺が永代に存続し、み教えが大切に受け継がれるように」という願いが込められた意味でもあります。
したがって、尊いお念仏のみ教えを伝えてくださったご先祖の遺徳、亡き人を偲びつつ、この「私自身」が仏さまのお話を聞かせていただく法要です。
この「私」が「法灯」を次の世代に伝えていってこそ、その名の通り『永代経』というのです。
西林寺 永代経法要 ご講師
ご講師は、松月博宣 師(福岡教区 志摩組 海徳寺前住職)
4月7日(木)〜9日(土)午後1時半より。
今年は一日一座のみで行います。
当日、西林寺本堂には桜の花がお目見えです。
コロナで何かと心配事はつきませんが、このような時こそ、手合わせるご縁をいただいた、今は亡き先人方に思いを馳せながら、仏さまのお話を聴いてみましょう。
そして、桜の花を愛でながら、ゆったりとした心で仏法を味わいましょう。
初めてお参りに来られる方も大歓迎です。
ご家族、ご友人、近所の方などお誘い合わせの上、みなさんでどうぞどうぞお越し下さい。