2022年9月17日(土)、18日(日)の彼岸法要に向けて着々と準備を進めている最中、ここにきて悩ましい問題が、、
気象庁の9月15日朝6時現在の情報によれば、台風が福岡市内に最も接近・暴風域になるのが19日(月)の深夜3時。
17日(土)はギリギリで法要は務められそうですが、18日(日)がなんとも・・・
9月15日(木)の現時点では、予定通り彼岸法要は二日間とも厳修予定です。
しかしながら、18日(日)の法要二日目につきましては、今後も台風状況を注意深く見守った上で判断いたします。
二日目につきましては、17日(土)彼岸法要前までには判断いたしますので、お参りのご予定の方は引き続き台風情報にご注意ください。
西林寺 秋季彼岸法要
9月17日(土)[ 午後1時半より〜](厳修予定)
9月18日(日)[ 午後1時半より〜]※一日一座のみ(厳修予定)
今年の彼岸法要、西林寺としては、近年稀に見る「土日」での勤修とあり、たくさんの皆さんと一緒にお参りできることを楽しみにしていましたが、コロナの次は台風で、、
これから毎日が悩ましい日々ですが、ご無理のない程度にぜひぜひお寺へお参りください。
ご講師:南荘 摂 師(静岡市 教覚寺 住職)
ご講師は、東京教区 静岡県静岡市よりお越しいただきます、南荘 摂 師(教覚寺 住職)。
ご本山【子ども若者ご縁づくり推進室】若者部会 前部会長でもあります、南荘先生にお越しいただきます。
ご本山や全国で活躍されている若きご住職です。
昨年のお彼岸でお迎えする予定でしたが、昨年はコロナで中止となってしまいました。今年は満を持して西林寺へおみえいただきます。
お彼岸とはー
お彼岸とは、日本独自の仏教行事です。
彼岸とは「此岸」に対する言葉で、「此岸」(こちらの岸)とは、私たちの住む世界のこと。
それに対し「彼岸」(かの岸)は、「極楽浄土」を意味します。
人々は、苦に満ちた現世(私たちの住む世界)から彼の世界である「極楽浄土」に渡ることを願ったのでした。
現在、お彼岸といえば「お墓参りの日」という思う方も多いと思います。
確かにお墓参りも大切なことですが、阿弥陀さまのはたらきによって
極楽浄土に還(かえ)られたご先祖、故人を偲びつつ、この私が仏法に出遇っていくー
仏さまのおはなしを聞いていく大切な法要です。
初めての方、日々お忙しい方も、お彼岸をご縁にどうぞどうぞお参り下さい。