日記帳

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『 西林寺 総代・世話人新年のつどい 』

2023年1月8日(日)13:30ー

今日は、西林寺 総代・世話人新年のつどい。

いつも西林寺を支えてくださる門徒総代さん、お世話人さん、婦人会役員の方にお集まりいただいての法話会です。

本来であれば、毎年、総代・世話人さんにお集まりいただき、おつとめのあと新年会を催していましたが、この3年間は中止に。とはいえ、皆さんと一緒に集まって、やはり新年を一緒にお迎えしたい、、そんな思いから、

昨年より新たな試みとして、ご講師をお迎えし役員さんとともに新年のご法話をいただいています。

ご講師は、南区檜原の浄福寺ご住職 佐々木成明 師。

新年に相応しい『アサヒ』を切り口として、『報恩』の意を深く味わせていただきました。

至徳の風静かに 衆禍の波転ずー

しかれば、大悲の願船に乗じて光明の広海に浮びぬれば、至徳の風静かに衆禍の波転ず 』註釈版189頁

▷▷▷『 そこで、本願の大いなる慈悲の船に乗り、念仏の衆生を摂め取る光明の大海に浮かぶと、この上ない功徳の風が静かに吹き、すべてのわざわいの波は転じて治まる」
『教行信証(現代語版)』114頁

宗祖 親鸞聖人は、様々な苦悩や困難な出来事を「お念仏の教えに出遇う仏縁」と捉えて人生を歩まれました。
私達も、人生の苦しみや悩みは決して無くなるものではありませんが、それもまた「阿弥陀仏さまのお心に出遇せていただく仏縁」といただき、お念仏申して阿弥陀さまからいただいたご恩に報いていくー

『報恩(ほうおん)』とは、自身がうけたご恩に報いることー

阿弥陀さまは、我が子を願う「親心」のように、いつでも私たちを「決してひとりにはしない、見捨てはしない、あなたを必ず救うと」といつもはたらき続けてくださっています。
そんな阿弥陀さまの願いがこの私に至り届き、この口から自然と「南無阿弥陀仏」とお念仏がこぼれてきますー

今日の新年のつどいは、阿弥陀さまのお慈悲の中で、こうしてまた一年、新しい年を迎えさせていただいたこと、そして自分ひとりで生きているのではなく、様々な方の支えやおかげさまの中で「生かされていること」に気づき、お念仏申すことこそ、阿弥陀さまのご恩を知ることであり、恩に報いていくことと、あたらめて味わせていただきました。

今年もコロナを正しく恐れながら、柔軟性を持ち、臨機応援に対応していきたいと思います。

浄福寺さま、貴重なご縁をありがとうございました。