2023年3月11日(土)、二周年法要終了後、午後から九州大学大学院主催のシンポジウムが吉塚市場にて初開催。
テーマは、『外国人生活者の社会的インフラと地域活力を考える』というワークショップ。
東京や横浜、大阪、長崎からJICAや出入国在留管理庁(入管)の担当者、大学の研修者の皆さん、全国で活動されている企業・団体の方々が集まっての活動報告会。
今回のシンポジウムを主宰される九州大学大学院 比較社会文化研究院准教授のコルナトウスキ博士。
私は、開催場所【吉塚市場リトルアジアマーケット】のホストとして、トップバッターで登壇させていただきました。
まずは、この商店街の歴史とこのリニューアルに至る背景、吉塚市場の『共生のまちづくり』について。
持ち時間は各団体12分迄と決められていたため、超早送り。(苦笑)
60分を12分にまとめた感じでしたが、午前中には『吉塚御堂二周年法要』にもご参加いただき、吉塚市場での外国人との共生の取り組みを実際にご覧いただいたのがよかったです。
様々な団体の支援の仕方、地域活動についての紹介があり、私自身、多角的な視点をいただいた気がします。単に『外国人支援』といっても様々な形があるのだなぁと。
貴重なご縁の中で参加させていただき、ありがとうございました。
今日は法要にシンポジウムと、怒涛のような一日でしたが、またひとつ、大きな壁を乗り越えて、自分自身も成長できたように思います。
ありがとうございました。