2023年4月8日(土)、お釈迦さまのお誕生日をお祝いするこの日。
吉塚市場内にある吉塚御堂では、『 第2回 吉塚リトルアジア水まつり 』が開催されました。
『水まつり』と聞いて日本で有名なのはタイの『ソンクラーン』。ミャンマーでは『ティンジャン』と呼ばれる伝統行事。
人々が仏様に供えた水を掛け合って健康や幸せを願う。
東南アジアでは一年で最も気温の上がる季節。
暑さしのぎとしても親しまれているのが「水まつり」です。
「共生」を掲げるこの吉塚市場で、アジア仏教徒の皆さんの心の拠りどころとなるお釈迦さまがご安置されていることから昨年より企画されました。
昨年は派手にやり過ぎたため(苦笑)、今年は激しいロック等はナシで伝統舞踊やカラオケを中心に行います。
まずは吉塚御堂でお参りからー
am10:00ー
『水まつり』の起源は仏教であることから、まずは吉塚御堂にて「はなまつり」と合わせてお釈迦さまにお参りします。
ミャンマー僧、外国人仏教徒の皆さんとともにお参り。
『 第2回 吉塚リトルアジア水まつり 』START!
その後、アジアンプラザへ移動し、一日伝統舞踊やダンス、カラオケ大会などが始まりました。
ミャンマーの伝統舞踊。
まだ日本へ来たばかりだというミャンマーから来た女性も、恥ずかしがりながらも一生懸命母国の踊りを披露してくれました。
ベトナム人のお二人は清楚なアオザイを身に纏ってー
素敵なベトナムの踊りでした。
ベトナム人男性とミャンマー人女性によるユニットは、あいみょんの『マリーゴールド』を披露。
とっても上手。
「共に生きる」ー まさに共生を象徴するようなおふたりの歌の披露でした。
司会を務めたのは愛和外国語学院の大畑先生。
そして今回初出場!メキシコ人の旦那様と日本人の奥様によるペアでサルサ!
元々は奥様の留学先のベトナムでサルサを始められたとのこと。
アジアにも深く結びついていたのですね。
アクロバティックで圧巻の演技でした。
お昼には、ミャンマーのお祝いの際につくられるお餅のお菓子とココナッツミルクのタピオカが振る舞われました。
今年はペルーのお店も初出店!もはやアジアの枠を飛び越えていますが(笑)、そんな「カオス」もまたアジアならでは。
法務の都合で午前中しか参加できませんでしたが、とっても楽しい時間でした。