2024年1月20日(土)、
西林寺を含め29ヶ寺の寺院で組織される『那珂組(なかそ)』で取り組む『連研』が西林寺で開催されました。
「連研」とはー
正式名称、「門徒推進員養成連続研修会」。
僧侶と門信徒がともに「現実の私と社会の問題を法に問い、聞き、語り合う」ことで、互いに念仏者としての自覚にめざめ、「御同朋の社会をめざす運動」を推進していくこと。
今回の連研では、仏事について、お浄土について、座学を中心に行われました。
この後、講義形式から「話し合い法座」へ移行し、車座になって僧侶・ご門徒の皆さんで活発な意見交換が行われました。
僧侶側のみご法話をする一方通行の形とは違い、お互いの意見を「聞き合う」ことで、新たな発見や思いの共有することが「連研」の醍醐味です。
那珂組では連研にも力を入れて取り組んでいます。
西林寺門信徒の皆さんで浄土真宗についての学びを基礎から深めたい方、連研に興味・ご関心がある方はいつでもご連絡ください。