日記帳

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西日本新聞朝刊の一面に。

2024年4月21日(日)の西日本新聞朝刊の一面に、、
吉塚商店街における私たちの取り組み、挑戦が取り上げられました。

4年前に再生を果たした【 吉塚市場リトルアジアマーケット 】は、現在高齢化の波が一気に押し寄せ、さらには衛生法の改正も相まって閉店ラッシュが続いています。第三者として応援する我々には、どうすることもできない現実があります。

しかしながら、吉塚市場リトルアジアマーケットはまだ死んでいません。(苦笑)

当初掲げた『地域に住む外国人と地元の人々との共生のまちづくり』の理念は、地域においても日本においても重要な課題であり、誰かが声をあげ、アクションを起こしていかなければ、今後もさらに増えていくであろう外国人との間に溝が生まれ、今後対立の原因にもなりかねません。共生社会に向けたアクションは、これからも起こし、発信し続けていきたいと思っています。

そんな活動を細々と続けていた矢先に、今回西日本新聞に取り上げていただいたのです。本当に有り難いです。

この活動を継続して行っていると、最近では新たに賛同される方々、有識者の方々もだんだんと加わってくださり、現在吉塚に新しい波、動きが生まれつつあります。

商店街のお店自体は確かに減少傾向にあります。
商店街自体に今活気があるかと言えば、…正直あるとはいえません。(苦笑)

しかしながら今、商店街の人々は一致団結し、新しく商店街組合に入会したベトナムの頼もしい若者と共に『これから一緒に頑張っていこう!』と再び歩き始めています。

5月18日前後には新たにベトナム食材とアジアフルーツのお店が誕生予定。さらには次なる面白いことが生まれそうな予感です。

吉塚市場リトルアジアマーケットは新たなフェーズに突入しました。

・・・まだ死んでいません。(笑)

私自身も、無理をしない程度に、自分ができる範囲で、継続した活動を続けていきます。
これからもぜひご注目ください。