日記帳

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始まりは『初参式』からー

2016年1月2日(土)、
今年の法務の始まりは『初参式』からでした。
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『初参式』とは、この世にいのちをいただいた小さなお子さんが初めてお寺参りをする式のことです。
『初”産”式』と思われがちですが、漢字で書きますと『初参式』ー
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我が子の誕生のよろこびを仏さまに報告し、
ご家族、縁ある方々で揃って阿弥陀沙さまに御礼申し上げる式です。
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今回はご門徒さんの息子さんご家族がお正月にアメリカから帰省され、
お孫さんは初めてのお寺参りということで、ご家族揃ってのご縁でした。
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『讃仏偈』のおつとめを一緒にお勤めさせていただいた後、仏さまにお焼香ー
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記念品の贈呈をさせていただいた後、
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住職のご法話。
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新年が明けて一番最初の法務が『初参式』というお祝いのご縁。
・・・このようなことは西林寺始まって以来ではないでしょうか (笑)本当に有り難いご縁でした。

お寺は『お葬式』や『ご法事』のご縁だけではありません。
人生においての慶事、〜お誕生、初参、入学、卒業、成人、結婚など、人生の慶びも悲しみも、
阿弥陀さまのご縁を通して分かち合い、御礼申し上げていく姿が、我々浄土真宗に生きる仏教徒の在り方です。

各種報告参拝、詳しくはどうぞお気軽にお寺までご相談下さい。