お寺の活動とは全く関係のない、私的なことですが(汗)、
2016年2月7日(日)、福岡武道館にて18年ぶりに剣道の昇段審査へ。
遅かれながら、無事五段に合格させていただきました。
今回の昇段審査、四段実技の合格率約38%、五段約50%と、
今年は特に四段が厳しい採点となっていました。
実技をクリアすると筆記試験(「指導者としての心構えについて」など)、
そして日本剣道形の演武で最終審査まで行き、なんとか無事にクリアできました。
今年に入って本格的に準備し始めた稽古も、二部練を含む計20回でもって本番に臨みました。
17:00から19:00地元の道場で稽古した後、先生方が集まる稽古会へ移動。
そこから21:00まで稽古という日々。
この一ヶ月の間、沢山の先生方にご指導を仰ぎ、18年ぶりに注意・指導・怒られながら(苦笑)
ようやくここまでたどり着きました。
毎回喉や胸に青あざができながら、、でもそれが日々成長している自分の勲章のようにも見えて…
先生方に本当に感謝です。
自身の奮起を促してくれた友人達、家族、応援してくれた道場のご父兄方・子ども達、、、
沢山の方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。
このご恩を少しでもお返しできるように、これからも継続して稽古を続けていこうと思いました。
そして次に審査を受ける仲間達をしっかりと、今度は自分が全力でサポートしていきたい。
久々にヒリヒリした一日。
この歳になってなかなか「受かる」「落ちる」のチャレンジは勇気のいることでしたが(苦笑)、
その分とてつもなく大きなものを得られた気がしています。
すでに大学剣道部の後輩達は、七段を目指して頑張っています。
復帰するのにずいぶんと時間がかかってしまいましたが(汗)、
これから私も上を目指して頑張っていきたいと思います!