2018年7月19日(木)〜20日(金)、
京都・ご本山にて子ども・若者ご縁づくりの若者部会。
今回は、朝〜夕方まで二日間部屋に籠もって行われる合宿会議です。
一日目は来年の【スクール・ナーランダ】のテーマと講師陣の選定会議。
『スクール・ナーランダ』とは、5世紀の北インドに実在した「ナーランダ大学」(※ナーランダは、427年に建てられた世界最古の大学の1つ。当時北部インド仏教の最重要拠点であり、仏教教学を中心に哲学、医学、天文学、数学などを研究する、総合大学であった。)にちなみ、これから社会に出ようとする10代から20代の方への新しい学び場、仏教との出遭いの場を提供するもの。
仏教をはじめ、科学や芸術、クリエイティブ、哲学など多様な分野から「智慧」を横断的に学ぶというものです。
これまでの計4回(特別編含む)スクール・ナーランダに来られた講師陣は、著名な浄土真宗本願寺派 布教使の先生方に加え、中田英寿(元サッカー日本代表)、森本千絵(アートディレクター)、高木正勝(音楽家)、三島有紀子(映画監督)、環ROY(ラッパー/音楽家)、林要(ロボット開発者)、アン・サリー(音楽家/内科医)、川瀬慈(映像人類学者)、高橋英之(認知科学者)、車 兪澈(人工生命、合成生物学)、観山正見(天文学者)、内藤礼(美術家)、島谷好徳(鍛金職人)、入來篤史(脳神経科学者)と、超豪華なお顔ぶれ。
今回も第一線級のトップクリエイター、学者、科学者、アーティスト、布教使の先生がズラリ・リストアップ。
道なき道を行く部署だけに大変な事も色々多いですが、
今回企画の段階から入らせていただき、とてもやり甲斐を感じている楽しい場所です。
私に出来ることを精一杯やって来たいと思います。