2020年4月21日(火)、非常事態宣言がだされてから2週間が経過しました。。
ご法事や法要、研修会、会議、、すべてが中止となり、
心にポッカリと大きな穴のあいたような毎日です。
そんな中、今日は朝から植木屋さんに来ていただいてます。
梵鐘下の木の植え替え作業。
この春、思い立ってお寺の鐘の下に桜の樹を植えることにしました。
コロナウィルス感染症によって未だ中学校の入学式が未定の娘。
そんな彼女の入学の記念樹として、また、今回のコロナウィルスによって、
普段の日常生活がいかに有り難いものだったかを知らされた、
今年の春を忘れないように、、との思いを込めて、
境内に初めて八重桜を植えることにしました。
足元には家族みんなが大好きな『ハナカイドウ』も。
これから4〜5月の新緑が目立ち始める頃、
枝を埋めるように美しいピンクの花が鮮やかに咲いてくれることでしょう。
八重桜も3年〜5年で大きく花を咲かせるとのこと。
来年からの春〜新緑の季節が楽しみです。
そしてそれと同時に、
満開の桜を見ては、今年の春の出来事を回想すると思いますー
閉塞感ある今年の春でしたが、
来年の花まつりの時期には、満開の桜で皆さんをお迎えする、、
そんなことを想像しただけで、、なんだかワクワクしてきました。
ちなみに、今回八重桜を植えた場所にあった「ソヨゴ」はお墓の入り口へ移動しました。
今後も西林寺の境内に少しずつ緑を増やせたらと考えています。
また今後をお楽しみに。