2020年6月23日(土)、
全住職が館長を務める吉塚剣道クラブの保護者会。
7月からようやく体育館の使用許可も下り、
全日本剣道連盟からも稽古の自粛が解除されました。
今回は来月から再開する剣道クラブの今後の方針と
ソーシャルディスタンス式稽古を皆さんと共有します。
新しい稽古のカタチ
全日本剣道連盟から出された新しいガイドラインとして、
剣道の防具(面)を装着する際は、感染飛沫防止のため、
面の中に目と口のシールドを装着し、さらにはマスクを着用しなければならないとのこと。(汗)
早速武道具屋さんに行ってシールドを買い、
装着してみたのですが、とにかく呼吸がしにくい、、
閉塞感が半端ない上に、違和感で苦しすぎる、、。
館長も『こりゃ完全にアカン!』と苦笑い。
これから熱中症の季節。
ただでさえ息苦しくなる季節に子ども達もさることながら大人にとっても危険です。。。
というわけで、子ども達には当面入念な準備体操やトレーニング、
素振り等、基本の基本を中心に行い、面をつけての稽古は9月以降で行うことしました。
…それにしても今後「剣道」はどうなっていくんでしょう。
新しい生活様式とともに、稽古中「極力声は発さない」だなんて、、
剣道の取り巻く環境も大きく変わりそう。
これからみんなで手探りで行っていくしかありません。