2019年1月14〜16日迄、京都・本願寺にて雅楽を奏じる讃嘆衆として、
今年も有り難く『御正忌報恩講法要』をおつとめさせていただきました。
報恩講は、親鸞聖人のご遺徳を偲び、
そのご苦労を通じて、阿弥陀如来のご本願を味わわせていただく法要です。
御正忌報恩講は毎年1月9〜16日迄ご本山でつとまり、
全国から多くのご門徒方がお参りに来られます。
私も14〜16日まで、讃嘆衆としてお参りさせてもらいました。
讃嘆衆とは、法要の際に雅楽を奏じる楽人であり、
声明(お経に節のついたもの)の先導役として、
大きな声で法要を引っ張っていく、そんなお役目を担っています。
今年も有り難くお参りさせてもらいました